いよいよ、〈HOGET ホゲット〉オープンに向け、
プロジェクトが本格的に動き出しました!
今回は、プロジェクトのコアメンバーをご紹介します。
はじまりは、さかのぼること2019年夏(いや、春?)。
以前から、山﨑マーク本社前の古民家を有効活用したいという話があり、
西海市にはあまりない、
ふらっと立ち寄れるカフェ、人が自然と出会える場があるといいね、
というところから、プロジェクトがスタートしました。
発起人は写真中央・山﨑マーク社長の山﨑秀平さん。
秀平さんは、地元のものづくり企業の二代目社長として、
自社の事業の発展のみではなく、
地域全体、西海全体をおもしろくするような何か、を探していました。
西海にはおもしろい人や、ものが隠れているのに、
十分に発信できていないし、
移住者さんや何か活動をしている人同士がつながる場もない。
活躍の場がないことで、西海市外へ出て行ってしまう…。
そんな現状を、どうにかしたいという想いがありました。
そこで、古民家を活用し、新たな場づくりを行うことにし、
建築・設計でお声をかけたのが、
島原の建築事務所INTERMEDIAの、佐々木翔さん・佐々木千鶴さん。
翔さん、千鶴さんは西海市に何度も足を運び、
この場所の特徴や西海市の風土、
地域に開かれた場としてふさわしい空間を時間をかけて考えてくれました。
それを一緒に形にしていく心強い大工さんは、
秀平さんとも旧知の仲で、西海市が地元である村岡建築の村岡渉さんです。
また、場づくりにあたって、
西海市の魅力の発掘や再編集、地域の方々との連携など、
コミュニケーション部分のデザインを行うのが、
little comm.の岩本諭さんと、
はしもゆうきさんです。(写真左&Zoom画面!笑)
岩本さんは、長崎市南山手で「つくる邸」というシェアハウスを住み開き。
長崎市の「あぐりの丘」のパークマネジメントも務める、
コミュニティデザイナーです。
地域の方をまきこむ企画づくりを得意とする岩本さんと、
ホゲットで、西海市で、何ができるのかを考えています。
また、はしもとさんは西海市の地域おこし協力隊でもあり、
すでに、西海市の民泊事業など、地域に根差す活動を行っています。
まちづくりなど、広い視点での編集を掲げ活動をしており、
ホゲットでは西海市の人も、改めて西海市の魅力を再発見できるような
そんな発信を行っていきたいと思っています。
最後に、ホゲット石鍋をモチーフとしたわたしたちの旗印、
ホゲットのシンボルロゴは、
DEJIMAGRAPHさんにつくっていただきました。
これからオープンに向け、
ホゲットができあがっていく過程もここから発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!