2020/11/27

床張りWS レポート

11月23日(月・祝)、
DIY第2弾となる床張りワークショップを開催しました!
今回もお天気に恵まれたくさんの方にご参加いただきました。(※コロナ対策として、検温・手指消毒・マスク着用を徹底し、屋外及び換気が十分な空間で実施しています)

今回の作業内容は床張りです!
コンパネの上に木を貼って床を仕上げていきます。
床に貼る材料はこちら。
ちなみに、この材料なんだと思いますか?

これを床に張っていきます。

実は、これ山崎マークで昔使っていたシルクスクリーンの木枠なんです!
大量にあって置き場に困っていたこの木枠。この木枠を再利用して張っていきます。

年季がはいってますよね…! これを捨てちゃうのはもったいない!

前回と同様、まずは設計を担当している佐々木さんと村岡棟梁から、床張りのやり方の説明です。
木枠は微妙に色が違うので、いろんな色をバラバラに張るのがポイント。
参加者のセンスが問われます(笑)
色が決まったらボンドで張っていきます。

設計者の佐々木さん
そして我らの頼りになる棟梁、村岡さん!


いよいよ、作業スタート!
それぞれ思い思いに張っていきます!

まずは、端っこから。
前回に続けて参加してくれる子も!色のバランスをみながら張っていきます。

難しいのはこの四隅の調整…
木枠を加工してはめていきます。

ここが難しい…!
サイズを測って木枠を加工していきます
棟梁に頼んで加工!棟梁の技に子どもたちは興味津々。師匠と弟子のよう…

だんだんと床が出来上がってきました!
想像以上に木枠の色がいい感じです….!

出来上がった床に早速寝っ転がる子どもたちも。
たしかに、気持ちよさそう…。
窓辺の過ごし方のアイデアが膨らんでいきます。

みなさんの頑張りもあり、いよいよ作業も終盤!
ここがつながれば完成です!

棟梁の技術を学び、大工に目覚めたちびっこ棟梁!最後の最後まで頑張ります! 
ラスト一本は頑張ったときお君に貼ってもらいました。記念に名前を裏面に記入!

ついに完成!!!

シルクスクリーンの木枠を使って床をつくることで、昔の校舎みたいなあたたかい雰囲気に様変わり。みなさんとつくることで、個性も出て手づくりならではの表情豊かな空間になりました!

ちなみに、ワークショップ後にスタッフでカウンターの壁張りも実行。
こちらは少し濃い色の木枠を使ってどっしりとした雰囲気に仕上げました!


今回も多くのご参加本当にありがとうございました。

2回のワークショップを通じて、ホゲットが私たちだけじゃなく、みなさんとつくった思いのこもった場所になりました。

今後は、オープンに向けて設備工事などになりますが、引き続きみなさんと一緒にこの場をつくっていきたいと思います。
また、ホゲットでお会いできることを楽しみにしています!
ありがとうございました!